函館スプリントS
データ分析

■軸は1、2番人気。相手に人気薄多い

1、2番人気は各5連対。3歳馬が1番人気だった07年以外は1、2番人気のどちらかが連対している。軸は1、2番人気から選びたい。1-2番人気の決着は1回のみ。相手に人気薄が来て小波乱になることが多い。

■最近は中穴決着多い。軸から手広く流す

10倍以下が2回あるが、最近5年は72倍、31倍、57倍、35倍、10倍で4年が中穴決着。人気馬が必ず1頭連対するため、万馬券決着はない。1、2番人気から軸を選んだら人気薄まで手広く流して中穴を狙いたい。

■芝千二実績問われる。OP以上で好走必要

連対馬20頭のうち17頭に芝1200mで重賞3着以内、またはオープン特別連対があった。3着以内では30頭のうち24頭がこれに当てはまる。穴を狙うにしても基本的にこの条件を満たす馬を狙いたい。

■牝馬の活躍目立つ。率は牡馬を上回る

牡馬は[4-9-9-92]で13連対、牝馬は[6-1-1-17]で7連対。連対数は牡馬だが、連対率は牡馬が11%に対し、牝馬は28%と高い。牝馬は03年から07年まで5連勝。昨年は惨敗したが、夏に強い牝馬に注目したい。

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