ラジオNIKKEI賞
データ分析
■人気薄の連対目立つ。軸から手広く流す
1番人気は2連対のみ。04、05年は勝ったが、ハンデ戦に変更されてからは4、6、3着と不振。3番人気以内での決着は1回しかなく、本命狙いは妙味がない。6番人気以下が計9連対。軸を決めたら手広く流したい。
■ハンデ戦に替わり波乱傾向強まる
10倍台までに収まったのは2回のみ。50倍以上が2回、万馬券が3回と荒れている。ハンデ戦以降は21倍、189倍、96倍。07年は14番人気が2着に入り、万馬券決着になった。ハンデ戦以降は波乱傾向が強まっている。
■格や実績より勢い。前走条件戦勝ち馬
連対馬20頭のうち11頭が前走1着でこのうち8頭は前走500万条件だった。500万条件を勝ってきた馬でも通用する。前走G1出走馬が[1-2-2-22]で3連対と不振に終わるのと対照的。格や実績より勢いを重視したい。
■穴は前走条件戦に出走した関東馬
6番人気以下で連対した9頭のうち7頭は関東馬。このうち5頭は前走500万、900万条件に出走していた。着順は問わない。ハンデ戦以降の傾向から前走から斤量が2キロ以上減ったこのタイプがいれば要注意。
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