七夕賞
コース分析

2006年以降の福島芝2000m成績

■騎手別成績

中舘英二
36-29-21-172
14.0% 25.2% 33.3%
後藤浩輝
17-14-10-59
17.0% 31.0% 41.0%
木幡初広
14-20-14-143
7.3% 17.8% 25.1%
柴田善臣
14-6-7-40
20.9% 29.9% 40.3%
芹沢純一
13-12-6-70
12.9% 24.8% 30.7%

■種牡馬別成績

サンデーサイレンス
35-36-26-209
11.4% 23.2% 31.7%
ダンスインザダーク
22-15-13-140
11.6% 19.5% 26.3%
トニービン
15-17-6-112
10.0% 21.3% 25.3%
オペラハウス
11-2-5-74
12.0% 14.1% 19.6%
フジキセキ
10-6-10-63
11.2% 18.0% 29.2%

■枠番別成績

1枠 53-53-51-460
8.6% 17.2% 25.4%
2枠 51-48-42-506
7.9% 15.3% 21.8%
3枠 43-58-41-531
6.4% 15.0% 21.1%
4枠 46-45-51-550
6.6% 13.2% 20.5%
5枠 37-42-53-581
5.2% 11.1% 18.5%
6枠 48-56-62-563
6.6% 14.3% 22.8%
7枠 55-45-40-605
7.4% 13.4% 18.8%
8枠 54-38-47-624
7.1% 12.1% 18.2%

■コースの特徴

4コーナー奥のポケットからスタート。最初の直線が長く枠順の影響は少ないが、馬場の内側が荒れると内枠が不利になり、外差しが決まりやすい。平坦小回りで直線が短いため、基本的に逃げ先行馬が有利。差し追い込み馬は早めに上がって行ける馬でないと通用しにくい。小回りをこなす器用さが要求される。

■七夕賞の分析

七夕賞の過去10年の連対馬の脚質は逃げ5先行4差し7追込4で逃げ馬が5連対。東京で行われた00年を除くと9年で4連対。昨年は7番人気のミヤビランベリが逃げ切って穴をあけた。軽ハンデの逃げ馬は要注意。差し追い込みより、ある程度前につけた馬が穴をあける傾向がある。最終週で馬場の内側が荒れると外差しが決まるが、ローラーをかけて馬場を整備すると逆に内をロスなく回った馬が好走することもある。馬場の整備状況で連対する馬の脚質が変わる点に注意。福島は今週もBコースで行われる。馬場の内側が荒れており、外を通った馬が有利な状況。週中に内側にローラーをかけても日曜午後には外が有利な馬場になる可能性が高い。荒れ馬場をこなし、末脚のしっかりした馬を重視したい。

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