函館2歳S
データ分析

■人気馬決着は稀。人気薄の激走に注意

1番人気は4連対、2番人気は3連対。1、2番人気は最近連対がなく不振が続いていたが、昨年は過去10年で初めて2-1番人気で決着した。過去の傾向から人気馬同士の決着は稀。6番人気以下を上手く絡めたい。

■波乱要素多数ある。穴狙いが妙味

10倍以下が2回あるが、最近は人気薄の連対が目立ち、かなり荒れている。キャリアの浅い2歳馬、荒れ馬場、多頭数と荒れる要素に事欠かない。昨年は珍しく人気馬同士で決着したが、穴狙いに徹したい。

■前走連対が19頭。3着以下は不振

連対馬20頭のうち19頭が前走連対。前走3着以下は[0-1-0-19]で唯一連対した06年のローレルゲレイロは、前走直線で挟まれる不利があった。ラベンダー賞組は人気になるが、連対を外した馬は軽視。

■牝馬の活躍目立つ。穴は初勝利直後の牝馬

性別連対数は牡馬[5-3-7-60]で連対率11%に対し、牝馬[5-7-3-44]で連対率20%。連対数と連対率とも牝馬が牡馬を上回る。早熟タイプが強く、仕上がりの早い牝馬が強い。穴で初勝利直後の牝馬に注意。

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