関屋記念ﾃﾞｰﾀ分析

関屋記念
ﾃﾞｰﾀ分析

■1番人気が堅実｡新装後は3着以内

1番人気は5連対だが､2番人気は1連対と不振｡新装後8年で1番人気は[4-1-3-0]で3着以内を確保｡最近4年のうち3年は5番人気以内の堅い決着で残る1年が人気薄同士で大波乱｡最近は堅いか波乱両極端｡

■中穴決着が多い｡最近は波乱少ない

30倍前後の中穴決着が多い｡新装後8年は51倍､35倍､124倍､30倍､9倍､373倍､19倍､9倍｡最近4年のうち3年は1番人気が連対して10倍前後の堅い決着｡時々大波乱が起きるが､以前ほど荒れなくなった｡

■32秒台の切れ味｡末脚の切れる馬

新装当初は前に行った馬が上がり3Fを33秒台でまとめて粘り込むことが多かったが､最近4年の勝ち馬は全て差し追い込み馬｡最近は32秒台の切れ味が問われる｡切れる脚がある人気の実力馬を重視｡

■穴は新潟芝千六以上で実績のある馬

6番人気以下で連対した6頭のうち5頭には新潟芝1600m以上で勝ち星があった｡03年以降に連対した3頭には新潟芝1600m以上の重賞またはｵｰﾌﾟﾝで連対があった｡新潟で実績のある馬が穴をあけている｡