クイーンS
データ分析

■6、7番人気が活躍。別定戦でも荒れる

過去9年で1番人気は5連対。04年から7、4、8、4着に終わっていたが、昨年桜花賞馬レジネッタが連対を果たした。1、2番人気の相手に6、7番人気が来て中穴決着になることが多い。別定戦でも堅くない。

■本命決着は少ない。中穴狙いが妙味

10倍以下は2-1番人気で決着した昨年のみ。20倍前後の中穴決着が多い。05年は5-10番人気で馬連は200倍を超えた。人気馬同士の決着は稀。人気馬から軸を決めたら人気薄に手広く流して中穴以上を狙いたい。

■4歳馬の活躍目立つ。高齢馬は不振

3歳[1-3-3-19]、4歳[6-2-1-28]、5歳[1-4-4-29]、6歳[1-0-1-11]、7歳以上[0-0-0-1]。中心は9年のうち8年で連対している4歳馬。5番人気以内では[6-2-1-7]で連対率50%。高齢馬は不振傾向。

■穴は前走重賞で惨敗した3歳馬と5歳馬

6番人気以下で連対した6頭のうち4頭は5歳馬で残る2頭は3歳馬。穴で前走重賞で惨敗した3、5歳馬と前走条件戦を勝った5歳馬に注目。前走惨敗していても小回りの芝1800m適性があれば巻き返し可能。

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