北九州記念ﾃﾞｰﾀ分析

北九州記念
ﾃﾞｰﾀ分析

■昨年は人気馬決着｡堅いか波乱両極端

06年は1番人気が8着に敗れ､11-4番人気で決着｡07年は1番人気が6着に敗れ､11-6番人気で決着｡前2年は人気薄が連対して大荒れになったが､昨年は1-3番人気で堅い決着｡堅いか波乱の両極端の傾向｡

■2年が万馬券決着｡軽量馬が波乱を演出

馬連は06年が107倍､07年が386倍と万馬券決着が続いたが､昨年は人気馬同士で15倍｡6番人気以下で連対した3頭は斤量52ｷﾛの軽量馬だった｡ﾊﾝﾃﾞ戦で荒れる｡軽量馬を絡めた穴狙いが妙味｡

■前走1000万条件勝ち馬に要注意

前走勝ち馬は[2-1-2-8]で3連対｡前走1000万条件勝ち馬は[1-0-2-1]､1600万条件勝ち馬は[0-0-0-4]｡前走1000万条件は格上挑戦でﾊﾝﾃﾞが軽くなる｡ｱｲﾋﾞｽSDの勝ち馬は13､7着｡過信禁物｡

■小倉芝千二で好走経験のある牝馬

連対した牝馬3頭のうち2頭は11､6番人気でそれぞれ小倉芝1200mでﾚｺｰﾄﾞ勝ち､小倉2歳S勝ちがあった｡2歳時に小倉芝1200mで好走した経験のある牝馬は要注意｡このﾀｲﾌﾟがいれば穴で狙いたい｡