小倉2歳Sﾃﾞｰﾀ分析

小倉2歳S
ﾃﾞｰﾀ分析

■1番人気は大不振｡最近は6番人気以内

1番人気は1連対のみ｡03年にﾒｲｼｮｳﾎﾞｰﾗｰが勝ってから連対がない｡ほとんど信頼できない｡2～4番人気は計10連対で1番人気より堅実｡時々､極端な人気薄の連対が連対して大波乱になる｡

■最近は中穴以上｡穴狙いに徹して吉

10倍以下は1回しかなく､万馬券が3回と荒れている｡最近は65倍､22倍､25倍､34倍､125倍で全て中穴以上｡ｷｬﾘｱの浅い2歳馬､多頭数､荒れ馬場など波乱要素は多数ある｡本命狙いは妙味がない｡

■馬場の内側荒れる｡外枠の馬が大活躍

6～8枠が計15連対と外枠に連対馬が集中している｡小倉連続開催の最終日で馬場の内側が荒れると最初から馬場の悪い内を通る内枠の馬は不利になる｡馬場の内側が荒れたら外枠の馬を重視したい｡

■10年で牝馬が8勝｡3連単の1着は牝馬

性別では牡馬[2-7-4-59]で9連対､牝馬[8-3-7-57]で11連対｡牝馬が8勝しており､馬単､3連単で考慮したい｡15､10番人気で勝ち大穴をあけたのは牝馬｡穴で小倉芝で勝ち星のある牝馬の1勝馬に注意｡