ローズS
データ分析

■上位人気馬が堅実。実績馬の仕上げが鍵

連対馬20頭のうち18頭が6番人気以内。10年のうち7年で1、2番人気のどちらかが連対している。10番人気以下の連対はない。上位人気馬が堅実だが、本番は次のため、実績馬の仕上げが甘いと荒れる。

■10倍台までが6回。距離変更後は両極端

10倍以下が4回、10倍台が2回と堅い決着が多い。昨年は重馬場で万馬券決着になったが、上位人気馬が堅実で荒れても中穴までに収まることが多い。芝1800Mに変更後の馬連は2倍、230倍と両極端の結果。

■春のG1から直行した馬が大活躍

連闘[0-0-0-4]、中1週[0-0-0-10]で間隔を詰めて使ってきた馬は不振。05年以降の連対馬8頭のうち7頭は2ヶ月以上の休み明け。最近は春の実績馬が活躍する傾向が強い。春のG1から直行した馬を重視。

■穴は前走条件戦で3着以内に入った馬

前走1000万条件で3着以内に入った馬は[3-0-5-8]で複勝率50%。馬券に絡んだ8頭は8、2、11、6、8、1、4、3番人気で人気薄が多い。3連単には前走1000万条件で3着以内に入った人気薄を絡めたい。

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