スプリンターズＳ
データ分析
■１番人気かなり堅実。５番人気以内に注目
１番人気は８連対で現在４年連続連対中。連対馬２０頭のうち１８頭が５番人気以内。時々極端な人気薄が連対して大波乱が起きるが、上位人気馬が堅実。スプリント重賞で実績のある５番人気以内が中心になる。
■１０倍以下が半数。人気馬同士で堅い
人気馬が堅実なため、１０倍以下が５回と堅い決着が多い。万馬券は最低人気のダイタクヤマトが勝った００年のみ。基本的に５番人気以内の組み合わせを重視。穴は人気の盲点になったスプリント重賞実績馬。
■最近は牝馬が活躍。人気馬なら狙える
最近２年は牝馬が２連勝。１番人気の牝馬は［２−２−０−０］で連対率１００％。牝馬は３番人気以内なら［３−３−０−４］だが、４番人気以下は［０−０−０−２７］で３着以内なし。最近は牝馬の活躍が目立つが、人気馬以外は不振傾向。
■５、６歳馬が活躍。３歳馬と高齢馬は不振
３歳［１−０−１−１３］、４歳［３−０−３−１８］、５歳［１−７−１−３１］、６歳［３−２−３−２５］、７歳以上［１−０−１−２０］。３歳馬の連対は０７年の勝ち馬アストンマーチャンのみ。最近は５、６歳馬が活躍。７歳以上の連対は外国馬のみ。
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