菊花賞
データ分析
■人気馬の信頼度低い。人気薄が大活躍
1番人気は2連対のみ。昨年はオウケンブルースリが勝ったが過信禁物。人気馬の信頼度は低く、6番人気以下が9連対と人気薄の連対が目立つ。昨年は15番人気のフローテーションが2着に入り波乱になった。
■万馬券確率50%。かなり波乱傾向強い
10年のうち5年が万馬券決着。かなり荒れている。最近は人気になった春のG1実績馬が不振に終わるケースが目立つ。最近の長距離G1は波乱傾向が強い。人気に惑わされずに長距離適性を見抜きたい。
■翌年の天皇賞(春)を勝つステイヤーを狙え
01年はスローペース、02年はハイペースでどちらも人気薄が勝ったが、勝った馬は翌年の天皇賞(春)を制した。長距離G1は展開に恵まれただけでは勝てない。長距離適性を最重視。ステイヤーを見抜きたい。
■穴は前走神戸新聞杯で負けた重賞実績馬
最近4年の連対馬8頭のうち4頭が6番人気以下。そのうち3頭は芝1800m以上の重賞で連対がなり、前走神戸新聞杯で3着以下に負けていた。神戸新聞杯で負けると人気の盲点になる。穴でこのタイプに注目。
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