エリザベス女王杯データ分析

エリザベス女王杯
データ分析

■上位人気馬堅実。軸は１、２番人気

連対馬２０頭のうち１８頭が５番人気以内。人気馬が堅実で毎年１、２番人気のどちらかが必ず連対している。牝馬のトップクラスが揃うため、波乱は少ない。牝馬限定Ｇ１実績のある人気馬が中心になる。

■荒れても中穴まで。無理な穴狙い禁物

万馬券決着はなく、荒れても中穴止まり。１、２番人気が毎年連対するため、波乱は少ない。Ｇ１実績のある近走好走馬が数頭出走したら無理な穴狙いは禁物。［４・３・２・１］と堅実な２番人気を軸にした馬券が妙味。

■最近は３歳馬が活躍。６歳以上は連対なし

年齢別では３歳［５・３・０・５１］、４歳［２・４・６・４０］、５歳［３・３・３・３１］、６歳［０・０・１・７］、７歳以上［０・０・０・１］で３～５歳馬が狙い目。６歳以上は連対なく不振。最近３年は全て３歳馬が１着。秋華賞で善戦した３歳馬を重視。

■秋華賞は５着以内、府中牝馬Ｓは３着以内

前走１着は５頭のみ。前走重賞で負けた馬が巻き返すことが多い。秋華賞６着以下は［１・０・０・２４］、府中牝馬Ｓ４着以下は［０・０・２・３１］。前走は秋華賞５着以内、府中牝馬Ｓ３着以内が目安になる。