鳴尾記念
データ分析

■距離変更後は人気馬が堅実。

1番人気は6連対だが、2番人気は2連対、3番人気は3連対と不振。5〜8番人気が計6連対と多い。距離1800mに変更後3年の連対馬6頭のうち5頭は3番人気以内の人気馬。距離変更後は人気馬が結果を出す傾向。

■穴をあけるのは重賞実績馬のみ

過去10年で3着以内に7番人気以下の人気薄が7頭入っている。7頭のうち5頭に重賞勝ち、残る2頭には重賞3着以内があった。3連単は前走負けて人気を落とした重賞実績馬を絡めて大穴を狙いたい。

■高齢馬は不振傾向。3〜5歳馬に注目

3歳[2−3−3−23]、4歳[2−3−5−18]、5歳[1−2−3−36]、6歳[4−2−0−19]、7歳以上[1−0−0−22]。距離変更後は6歳[1−0−0−9]、7歳以上[0−0−0−7]と不振。基本的に3〜5歳馬を重視。高齢馬は割り引きたい。

■関西馬が大活躍。人気の関東馬は危険

東西別では関東馬は[3−1−0−23]で4連対に対し、関西馬は[7−9−11−94]で16連対で関西馬が大活躍。05年に関東馬2頭が穴をあけたが、5番人気以内の関東馬は[1−0−0−4]で1連対のみ。人気でも過信禁物。

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