ジャパンCダート
データ分析

■1番人気は3着以内。2、3番人気は不振

過去9年で1番人気は[3−3−2−1]で6連対。00年にファストフレンドが5着に終わったが、それ以降は3着以内を確保。2番人気は[0−0−0−8]、3番人気は[0−1−0−7]と不振。最近4年は6番人気以下が毎年連対中。

■ダート実績馬が揃うが最近は波乱傾向

2、3番人気が不振のため、人気馬同士の決着は1回のみ。ダート実績馬が揃うが堅くない。最近4年は11、7、6、7番人気が連対し波乱傾向。阪神ダ1800mで行われた昨年は4−7番人気で万馬券が飛び出した。

■惨敗からの巻き返しはG1実績馬のみ

連対した日本馬17頭のうち11頭は前走重賞で3着以内。前走6着以下は[1−1−0−37]で連対した2頭にはダートG1で連対があった。ダートG1で連対のない馬が前走6着以下なら消せる。前走好走馬を重視。

■穴は人気の盲点になったG1実績馬

02年に13番人気で2着したリージェントブラフは地方交流G1勝ち馬。05年に11番人気で2着したシーキングザダイヤはダートG1で2着が3回あった。人気の盲点になったダートG1実績馬がいれば穴で注目。

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