中日新聞杯
データ分析

■上位人気馬が堅実も昨年は10番人気が激走

連対馬20頭のうち17頭が5番人気以内。人気馬が堅実で荒れても中穴止まりだったが、昨年は2着に10番人気が激走し馬連万馬券が飛び出した。多頭数で行われるローカルのハンデ重賞。人気薄の激走に注意。

■ハンデ戦に変更され波乱傾向強まる

6回が10倍台までに収まっている。5番人気以内で決着することが多かったが、ハンデ戦変更後は13倍、33倍、101倍で3年のうち2年で8番人気以下が連対している。最近は以前ほど堅くない。大穴狙いも一考。

■前走重賞は着順不問。重賞以外は3着以内

前走1着は[4−0−3−18]で4連対のみ。前走重賞で負けた馬の巻き返しが目立つ。前走条件戦は6連対。コース適性と勢いがあれば通用する。前走は重賞なら着順不問、重賞以外は3着以内が目安になる。

■前2走とも6着以下は重賞実績が必要

連対馬20頭のうち16頭が前2走のどちらかで5着以内を確保。前2走とも6着以下に敗れた4頭のうち3頭はG2勝ち、残る1頭にはG2で2着があった。前2走6着以下に敗れた馬は重賞実績がないと巻き返せない。

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