阪神JF
データ分析

■人気薄が半数占めるが最近は人気馬堅実

1番人気は5連対だが、2番人気は連対なく不振。6番人気以下は10連対で半数を占める。06年に外回りコースに変更されてからは連対馬6頭のうち5頭が4番人気以内。コース変更後は以前ほど荒れていない。

■外回りコースになり波乱傾向和らぐ

50倍以上が2回、万馬券が3回と荒れている。外回りコースに変更後は、9倍、54倍、10倍で2年は人気馬同士で堅く収まった。外回りコース変更で実力馬が力を発揮しやすくなり、以前より波乱は少なくなった。

■間隔を詰めて使ってきた馬は出番なし

連闘は[0−0−0−8]、中1週は[0−0−0−17]と不振。主流はファンタジーS組を含む中3〜4週できた馬。前走東京を使った関東馬は不振が続いていたが、昨年ダノンベルベールが連対。外回りで傾向が変わってきた。

■ファンタジーS組は人気になった馬のみ

前走ファンタジーSは[2−2−3−43]で4連対。外回りコース変更後は[0−1−1−12]で1連対のみ。1、2番人気に支持されれば[0−1−1−1]だが、3番人気以下は[0−0−0−11]。人気にならないファンタジーS組は不振。

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