阪神カップ
データ分析

■連対馬は1番人気と6番人気以下のみ

連対馬6頭のうち2頭は1番人気だが、残る4頭は8、6、10、8番人気。過去4年は1番人気と6番人気以下しか連対していない。G2でメンバーのレベルは高いが、まだ人気馬同士で堅く収まったことはない。

■メンバーレベル高くても本命決着なし

過去3年の馬連は、06年は8−6番人気で53倍、07は1−10番人気で60倍、昨年は8−1番人気で30倍。マイルCS組が出走してメンバーのレベルは高いが、毎年人気薄が連対して荒れている。中穴狙いが妙味。

■関東馬は人気薄が激走する傾向

東西別では関東馬[0−2−2−16]で2連対、関西馬[3−1−1−27]で4連対。勝った3頭は関西馬だが、穴をあけるのは関東馬。3着以内に入った関東馬は6、4、10、7番人気。穴で人気薄関東馬の激走に要注意。

■阪神実績問われる。穴でコース巧者に注意

連対馬6頭のうち3頭は阪神芝1400〜1600mの重賞3着以内、1頭は阪神芝1600mのオープン特別3着、1頭は阪神芝1400mで2戦2勝の実績があった。穴で阪神芝1400〜1600mで実績のある人気薄の激走に注意。

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