京都金杯
データ分析

■2番人気連対なし。人気薄の激走多い

1番人気は[3−3−0−4]で6連対だが、2番人気は[0−0−3−7]で連対なく不振。2番人気は性別、斤量、実績に関わらず不振が続いている。6番人気以下の人気薄が計8連対。最近は人気薄が目立ち、波乱傾向が強い。

■中山金杯ほど荒れず。中穴狙いが妙味

トリッキーなコースの中山金杯ほど荒れておらず、50倍以上は1回、万馬券は1回のみ。40倍前後の中穴決着が多い。最近5年の連対馬10頭のうち6頭は6番人気以下。人気薄を絡めて中穴を狙いたい。

■外回りの京都芝千六で勝ち星のある馬

連対馬20頭のうち13頭に外回りの京都芝1600mで勝ち星があった。13頭のうち4頭は7番人気以下の人気薄だった。京都芝外回りはアップダウンのある特殊コース。コース実績のある馬の激走に要注意。

■G1で連対のないトップハンデは危険

トップハンデは[2−0−1−11]で連対率14%。勝ったのはG1連対があったダイタクリーヴァ(2勝)のみ。連対を外した12頭のうち8頭にはG1連対がなかった。G1実績のないトップハンデは人気でも過信禁物。

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