シンザン記念
データ分析
■5番人気以内の決着多いが時々大波乱
1番人気は[6−1−1−2]で7連対だが、2番人気は[1−2−2−5]で3連対、3番人気は[1−1−0−8]で2連対のみ。10年のうち6年が5番人気以内の決着だが、時々人気薄が連対して荒れる。昨年は12番人気が波乱を演出。
■1番人気が崩れると人気薄が来て万馬券
10倍台までが6回と堅く収まることが多い。1番人気が連対すると相手に人気馬が来て堅く収まるが、崩れると8番人気以下の人気薄が連対して荒れる傾向がある。1番人気が崩れた01年と06年は万馬券決着。
■前走重賞は着順不問。重賞以外は連対が条件
連対馬20頭のうち13頭が前走重賞でなかったが、13頭全てが前走連対していた。前走が重賞以外なら連対が条件になる。前走が重賞なら着順は問われない。朝日杯FSで負けた馬が巻き返すことが多い。
■芝千六以上の経験がない馬は危ない
連対馬20頭のうち18頭に1600m以上の経験があり、16頭が3着以内に好走していた。芝1400mで強い勝ち方をした馬が人気になることがあるが、芝1600m以上の経験がなければ過信禁物。距離実績を重視。
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