フェアリーS
データ分析

■荒れる3歳牝馬重賞。人気薄が大活躍

1番人気は3連対のみ。1−2番人気の決着はなく本命狙いは妙味がない。6〜9番人気が4連対、10番人気以下が3連対と人気薄が目立つ。昨年は1−4番人気で決着したが、メンバーのレベルは高くなかった。

■最近は本命決着なし。中穴以上が狙い目

10倍台までが5回あるが、最近は66倍、855倍、86倍、19倍と荒れている。前走が阪神JFでない馬が1番人気になって連対を外すか、メンバーのレベルが低いと荒れる傾向。基本的に本命狙いは避けたい。

■新馬&未勝利戦を勝った馬でも通用

前走勝ち馬は9連対。新馬&未勝利戦勝ち馬でも通用している。新馬戦勝ち馬は[0−3−0−24]で連対した3頭は新馬戦を圧勝し、フェアリーSで4番人気以内に支持されていた。新馬戦勝ち馬はこれが目安になる。

■極端な人気薄来る。3連単は大穴狙い

最近4年は3着以内に10〜13番人気が必ず1頭入っており、3連単は1679倍、15372倍、1617倍、1329倍と大荒れだった。3連単は前走惨敗で人気を落として10〜13番人気になった馬を絡めて大穴を狙いたい。

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