京成杯
データ分析

■上位人気馬が堅実。5番人気以内が中心

1番人気は6連対。最近は1、1、2、1、2着で5年連続連対中。連対馬20頭のうち18頭が5番人気以内。08年は12番人気が連対して荒れたが、上位人気馬が堅実で波乱は少ない。昨年は2−1番人気で決着。

■人気馬同士で堅い。荒れても中穴止まり

10倍台までが8回と堅い。00年に2−9番人気で54倍、08年に1−12番人気で83倍が出たが、万馬券決着はない。1番人気が連対すると10倍前後、連対を外すと2〜4番人気で決着し20倍前後になるのがパターン。

■エリカ賞と朝日杯の好走馬は堅実

前走エリカ賞の連対馬は[3−0−1−0]、前走朝日杯FS5着以内は[2−1−0−0]と堅実。これら馬が京成杯で1、2番人気に支持されたら軸で狙いたい。朝日杯FS6着以下は[0−0−0−5]で連対なし。人気でも過信禁物。

■芝二千経験が必要。未経験なら圧勝歴

連対馬20頭のうち12頭に芝2000mの経験があった。距離経験が問われる。残る8頭のうち7頭には芝1600m以上で0.3秒差以上の勝利、または重賞連対があった。芝2000mの経験のない馬はこれが条件になる。

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