小倉大賞典
レース展望

ローカルのハンデ重賞。今年は中京競馬場の改修工事に伴う振替開催で中京芝1800mで行われる。過去10年で1番人気は[1−3−2−4]で4連対。前走1、2番人気だった馬は[1−2−1−0]に対し、前走3番人気以下は[0−1−1−4]。前走の人気に注目。2番人気は[2−2−1−5]で4連対、3番人気は[1−2−2−5]で3連対。ハンデ戦らしく3番人気以内の決着はなく、6〜9番人気が4連対、10番人気以下が4連対と人気薄が目立つ。馬連は50倍以上が3回、万馬券が1回と荒れている。

年齢別では4歳[1−4−1−28]、5歳[2−4−2−26]、6歳[4−2−6−31]、7歳以上[3−0−1−43]で5、6歳馬の活躍が目立つ。最近の重賞の傾向から高齢馬の激走に注意。トップハンデは[3−0−1−9]で3勝。1、2番人気では[1−0−1−4]で1連対のみ。人気なら嫌った方が妙味。人気薄の激走が多いレースだが、10番人気以下で連対した4頭は6歳以上の高齢馬で3頭にローカル重賞で3着以内があった。3連単はローカル重賞実績のある高齢馬を絡めて大穴を狙いたい。

リトルアマポーラは前走愛知杯を勝って完全復活。スローの上がり勝負だったが、3着メイショウベルーが日経新春杯、4着ヒカルアラマンサスが京都牝馬Sを制している。今回は牡馬相手に実質トップハンデの56キロを背負って距離1F短縮と課題はあるが、どんな競馬を見せるか。冬場走るタイプ。ドリームサンデーは中日新聞杯で逃げて2着に粘った。前半5F58.4秒で1800m通過が1分45秒3。前走の走りができれば通用しそうだが、モエレビクトリー、オースミスパークとの兼ね合いがカギ。ハンデは1キロ増の57キロ。

ナリタクリスタルは各条件戦を2戦目で勝ち上がりオープン入り。好位からしぶとい脚を使える馬でレースぶりが安定している。重賞でメンバーは強くなるが、中京芝は2戦2勝でハンデは54キロ。武豊騎手は昨年8月以降の重賞では[1−7−4−18]で勝率3.3%、単勝回収率5%。3連勝中のマイネルスターリー、モエレビクトリー、2連勝中のオースミスパークなど上がり馬が多い。マイネルスターリーはポプラSでアクシオンに勝っている。三浦騎手は昨年以降の重賞では[1−0−2−53]で勝率1.8%、単勝回収率8%。芝1800mに限定すると2連勝中のデストラメンテに少し注意したい。G3のハンデ戦に慣れてきている。

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