中山記念
データ分析

■上位人気馬が堅実。最近はやや波乱傾向

連対馬20頭のうち15頭が5番人気以内だが、1番人気は4連対、2番人気は3連対のみ。1、2番人気の信頼度は高くない。最近は人気薄が連対してやや波乱傾向。ただし10番人気以下は[0−0−0−46]。

■最近は1番人気が崩れて中穴決着多い

10倍台までが6回と堅く収まることが多い。万馬券決着はない。1番人気が連対すると10倍前後、連対を外すと30倍前後になる傾向。実力馬に有利な別定G2だが、最近は人気薄が連対し中穴決着が多い。

■最近4年の勝ち馬は7歳以上の高齢馬

年齢別では4歳[2−4−2−21]、5歳[0−3−3−21]、6歳[3−3−2−26]、7歳[3−0−3−21]、8歳以上[2−0−0−16]。4歳馬と6歳馬が6連対と多いが、最近4年の勝ち馬は全て7、8歳馬。最近は高齢馬の活躍が目立つ。

■過去の中山記念で好走経験のある馬

バランスオブゲームは2、1、1着、ローエングリンは1、3、1着など、過去に中山記念で3着以内に好走した馬が再度好走することが多い。今年はドリームジャーニー、アドマイヤフジが出走したら要注目。

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