弥生賞
データ分析

■5番人気以内が中心。人気薄は出番少ない

1番人気は[6−1−0−3]で7連対、2番人気は[3−2−3−2]で5連対。連対馬20頭のうち18頭が5番人気以内、残る2頭は6番人気。7番人気は[0−0−3−6]で3着止まり。8番人気以下は[0−0−0−46]で全く出番がない。

■人気馬同士で堅い。荒れても中穴止まり

10倍台までが7回とかなり堅い。最高配当は06年の36倍。1番人気が連対した7回のうち2回は馬連4倍以下の堅い決着。1番人気が連対を外したときは、必ず2番人気が連対している。穴党の出番は少ない。

■前走勝ち馬が強い。重賞なら4着以内

連対馬20頭のうち17頭が前走連対。連対を外した3頭は朝日杯FS4着、きさらぎ賞4、7着馬。きさらぎ賞7着馬は出遅れが響いた。前走が重賞なら4着以内が目安。前走重賞以外は6頭全てが前走1着。

■1勝馬の連対は稀。2勝以上馬を重視

連対馬20頭のうち19頭が2勝以上。1勝馬は96年のダンスインザダーク以来連対がなかったが、07年にココナッツパンチが新馬勝ち直後に2着に入った。弥生賞で1勝馬の連対は稀。2勝以上馬を重視したい。

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