中京記念
データ分析

■人気薄が大活躍。ハンデ戦で大荒れ

1番人気は1連対、2番人気は2連対のみ。荒れるハンデ戦として知られ、人気馬同士で堅く収まることは稀。本命狙いは妙味がない。最近7年のうち4年が馬連万馬券。最近は人気薄が目立ち、かなり波乱傾向。

■最近は万馬券連発。穴狙いに徹して吉

07年は4−8番人気で100倍、08年は6−9番人気で118倍、昨年は15−1番人気で71倍とローカルのハンデ戦らしくかなり荒れている。20倍台までに収まったのは1回のみ。中穴を押さえながら万馬券を狙いたい。

■前走連対は5頭のみ。前走着順は不問。

前走連対馬は5頭のみ。前走6着以下に敗れた10頭が巻き返しており、前走着順は不問。前走連対を外した15頭のうち12頭が2走前も連対を外していた。2戦連続連対を外して人気が落ちた馬が穴をあけている。

■トップハンデ不振。10年で1連対のみ

トップハンデは[0−1−2−8]で連対したのは06年のローゼンクロイツのみ。それほど人気にもならないが、ほとんど狙えない。過去の重賞実績だけでトップハンデを課せられた近走不振馬は基本的に軽視。

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