スプリングS
データ分析

■人気馬決着は稀。人気薄多く波乱傾向

1番人気は7連対と堅実だが、2番人気は2連対、3番人気は1連対のみ。6番人気以下が計7連対と人気薄が多い。08年は6−11番人気、昨年は1−8番人気で決着。最近は人気薄が目立ち、波乱傾向が強い。

■1番人気が断然人気でなければ穴狙い

10倍台までが5回。単勝1倍台の1番人気が堅実なため、人気薄が来てもそれほど荒れない。逆に1番人気が連対を外すと40倍、127倍、200倍と荒れている。1番人気が単勝1倍台でなければ穴狙いに徹したい。

■キャリア3、4戦でOP勝ちのある馬

連対馬のキャリア別成績は3戦5頭、4戦8頭、5戦1頭、6戦4頭、7戦以上2頭。キャリア3、4戦が計13連対と多い。昨年はキャリア3戦の2頭で決着した。キャリア3、4戦でオープン勝ちのある馬に注目。

■馬場が渋ると荒れる。極端な人気薄に注意

スプリングSは昔から雨が降ると荒れる傾向がある。実際、稍重になった04年は2−6−11番人気で3連複322倍と荒れた。最近は良馬場で行われることが多いが、雨で馬場が渋ったら極端な人気薄に注意。

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