マーチS
データ分析

■人気馬かなり不振。ハンデ戦で荒れる

1番人気は[2−1−1−6]で3連対のみ。3〜6着に敗れることが多い。2番人気は[1−1−1−7]で2連対、3番人気は[0−0−1−9]で連対なし。6番人気以下が11連対で半数以上を占める。ハンデ戦で波乱傾向が強い。

■半数が万馬券決着。最近は荒れ放題

10倍以下はなく、50倍以上が2回、万馬券が5回とハンデ戦らしく荒れている。最近5年で5番人気以内は[2−0−4−19]で2連対のみ。馬連は80〜90倍台が2回、万馬券が3回と大荒れ。穴狙いに徹したい。

■軽量馬は連対なし。重ハンデ馬が強い

53キロ以下は[0−0−4−30]で3着止まり。軽量馬は馬連では狙いにくい。重ハンデ馬が活躍する傾向が強く、57.5キロ以上を背負った馬は[6−2−2−9]で連対率42%。トップハンデは[2−2−2−5]で連対率36%。

■実力より斤量が軽い馬が激走する

ハンデ戦は実力より斤量の軽い馬が狙い目。前走負けて斤量が軽くなったダート実績馬に注目したい。最近は前走着順で人気が形成されやすい。マーチSでは前走着順を無視して穴狙いに徹するのが妙味。

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