高松宮記念
データ分析

■上位人気馬堅実。4番人気以内に注目

1番人気は[2−2−2−4]で4連対。連対馬20頭のうち17頭が5番人気以内、最近5年では10頭のうち8頭がは5番人気以内。上位人気馬が中心になる。10番人気以下の連対は07年2着のペールギュントのみ。

■中穴狙いが妙味。馬場が渋ると荒れる

10倍以下は2回のみ。上位人気馬が堅実だが、それほど堅くなく30倍前後の中穴決着が多い。07年は13番人気が連対し馬連402倍と荒れたが重馬場だった。良馬場なら上位人気馬の組み合わせを重視。

■前走芝千二で連対した馬が活躍

前走重賞勝ち馬は[3−4−2−16]で連対率28%。人気でも過信禁物。前走芝1200mをステップに連対した12頭のうち10頭は前走連対、前走3着以下の2頭にはG1連対があった。前走芝1200mはこれが条件。

■前走阪急杯で好走し人気になった馬

前走阪急杯は[6−6−3−45]で12連対。毎年阪急杯組が連対している。最近7年の勝ち馬は7頭のうち6頭が阪急杯組。前走阪急杯で5着以内に好走し、高松宮記念で4番人気以内に支持された馬に注目。

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