阪神牝馬S
データ分析

■距離変更後は上位人気馬が堅実

06年に4月に移動して距離1400mに変更されてからは、連対馬8頭のうち7頭が5番人気以内。距離変更後は上位人気馬が堅実で荒れても中穴止まり。連対は7番人気まで。10番人気以下は[0−0−0−19]。

■G1狙う実力馬揃う。荒れても中穴止まり

距離変更前は万馬券決着が多かったが、距離変更後4年は上位人気馬が堅実で馬連は2倍、29倍、13倍、64倍で万馬券はない。距離変更後はヴィクトリアMを目指す実力馬が揃い、中穴までに収まる傾向。

■人気馬は関西馬堅実、関東馬不振。

距離変更後4年で関東馬は[2−0−1−10]で2連対、関西馬は[2−4−3−33]。関西馬は1、2番人気なら[1−2−1−1]で複勝率80%。逆に関東馬は4番人気以内が[0−0−0−4]と不振。人気の関東馬は危険。

■3連単の穴は前走牡馬混合OP善戦馬

距離変更後に8、9番人気で3着に入った2頭は前走阪急杯4着、大阪城S3着。前走牡馬混合のオープン以上で善戦していたが、負けたことで人気の盲点になった。3連単にはこのタイプの人気薄を絡めたい。

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