天皇賞(春)
データ分析
■1番人気かなり不振。10番人気以下に注意
最近8年で1番人気の連対は06年のディープインパクトのみ。02年までは人気馬同士で堅かったが、最近5年の連対馬10頭のうち4頭が10番人気以下。最近は極端な人気薄が激走し、かなり荒れている。
■最近は万馬券連発。軸から手広く流す
最近7年のうち5年が馬連万馬券決着。菊花賞と同様に最近の長距離G1はかなり波乱傾向が強い。波乱を演出するのは10番人気以下の人気薄。軸を決めたら人気薄まで手広く流して大穴を狙いたい。
■前走好走馬が活躍。前走レースに注目
最近6年の連対馬12頭のうち10頭が前走3着以内。前走好走馬に注目。阪神大賞典、大阪杯、日経賞、大阪−ハンブルクC、ダイオライト記念以外のステップできた馬は[0−0−1−27]で3着が1回あるのみ。
■穴は芝2500m以上の重賞で連対のある馬
6番人気以下で連対した7頭のうち5頭には芝2500mの重賞で連対があった。前走負けて人気を落とした長距離重賞実績馬が穴をあけている。特に人気の盲点になりやすいダイヤモンドSで連対した馬に注意。
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