新潟大賞典
データ分析

■荒れるハンデ戦。人気薄の連対目立つ

1番人気は5連対。05年から3年連続連対も前2年は11、10着に終わった。2番人気は4連対だが、3番人気は1連対のみ。ハンデ戦らしく人気薄の連対が多く波乱傾向。10番人気以下の激走に注意。

■ハンデ戦で荒れる。最近は全て中穴以上

10倍以下は1回のみ。50倍以上が2回、万馬券が2回と荒れている。最近5年は21倍、72倍、29倍、45倍、294倍で全て中穴以上の決着。昨年は最低人気のニホンピロレガーロが激走し大波乱になった。

■軽量馬は3着止まり。55、56キロが活躍

52キロ以下は[0−0−2−12]で連対なし。05、06年に3着に入って穴をあけたが、馬連では軽量馬は軽視したい。55キロは[3−4−2−29]で7連対、56キロは[3−3−2−15]で6連対。55、56キロに注目。

■穴は人気の盲点になった重賞実績馬

近走不振で斤量が軽くなった芝2000m巧者が波乱を演出することが多い。芝2000mの重賞で連対のある馬に注目。近走成績は無視して実力と適性を重視したい。前走着順が悪い馬は人気の盲点になる。

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