京都新聞杯
データ分析

■1番人気2連対のみ。人気薄多く波乱傾向

1番人気は[2−0−1−7]で2連対のみ。昨年はベストメンバーが勝ったが、信頼度は低い。連対馬20頭のうち10頭が6番人気以下。最近は人気馬と人気薄で中穴決着が多い。軸を決めたら手広く流したい。

■本命決着は稀。中穴以上が狙い目

10年のうち4年が万馬券。00〜03年は4年連続で万馬券が飛び出した。最近4年は85倍、48倍、41倍、9倍で昨年以外は中穴決着。1番人気が不振なため、本命狙いは妙味がない。中穴以上を狙いたい。

■皐月賞組はOP実績あれば巻き返し可能

前走皐月賞は[3−1−2−16]で3着以内に入った5頭は前走15、5、17、14、5、1着で惨敗馬も巻き返している。この5頭には京都で重賞3着以内、またはオープン特別1着があった。皐月賞組はこれが条件。

■2勝馬が大活躍。穴は人気薄1勝馬

連対馬は3勝馬が1頭、2勝馬が15頭、1勝馬が4頭。2勝馬が中心だが、穴をあけるのは1勝馬。連対した1勝馬4頭のうち3頭は500万条件以上で2着があった。このタイプが8番人気前後で激走する。

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