函館スプリントＳ
データ分析
■軸は１、２番人気。相手に人気薄多い
１、２番人気は各５連対。０７年を除き１、２番人気のどちらかが連対している。軸は１、２番人気から選びたい。１−２番人気の決着は０３年の１回のみ。人気馬の相手に５〜８番人気が来て小波乱になることが多い。
★今年の１、２番人気は高松宮記念２着のビービーガルダン、ＣＢＣ賞の勝ち馬ヘッドライナー？
■１０年で牝馬が７勝。夏に強い牝馬に注目
牡馬は［３−９−９−９８］で１２連対、牝馬は［７−１−１−１５］で８連対。連対数は牡馬だが、連対率は牡馬が１０％に対し、牝馬は３３％と高い。牝馬は１着が多く、牡馬は２、３着が多い。夏に強い牝馬に注目したい。
★牝馬はウエスタンビーナス、グランプリエンゼル、ラブミーチャン、ワンカラットが出走予定。
■４、５歳の人気牝馬は結果を出す傾向
５番人気以内の牝馬は［６−１−０−５］で連対率５８％。５番人気以内で４、５歳馬なら［４−０−０−１］で勝率８０％。このタイプがいれば頭で狙える。逆に６番人気以下は［１−０−１−１０］で１連対のみ。牝馬は人気馬に注目。
★４、５歳馬の牝馬は昨年の勝ち馬グランプリエンゼルと前走ＣＢＣ賞３着のワンカラット。
■穴は外枠に入った差し追い込み馬
最近６年のうち５年で６番人気以下の人気薄が連対している。連対した５頭のうち３頭は外枠の差し追い込み馬だった。直線が短くても差し追い込みが決まる。穴で外枠に入った差し追い込み馬に注意。
★差し追い込み馬はキョウエイアシュラ、ダノンムロー、ピサノパテック、ワンカラットなど。
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