プロキオンS
データ分析

■1番人気オール連対。3、4番人気は不振

1番人気は10連対。これほど1番人気が活躍する重賞は他にない。2番人気は3連対、3、4番人気は各1連対のみ。多頭数で行われるが、10番人気以下の連対はない。1番人気からの流し馬券が有効。

★今年の1番人気はデビューから6連勝中のナムラタイタン、天王山Sを楽勝したサマーウインド?

■荒れても中穴止まり。最近は20倍台まで

10倍台までが8回と堅く収まることが多い。1番人気が全て連対しているため、万馬券決着はない。1番人気は前走オープン以上を勝った馬なら軸で狙える。本命を押さえながら中穴を狙うのが妙味。

★ナムラタイタン:前走欅S1着、サマーウインド:前走天王山S1着。今年は堅い決着か?

■前走または前々走でOP以上3着以内

連対馬20頭のうち14頭が前走ダートのオープン以上で3着以内に好走していた。残る6頭のうち4頭は2走前にオープン以上で3着以内に入っていた。前走4着以下に敗れた馬はこれが目安になる。

★前走ダートオープン以上3着以内:サマーウインド、ナムラタイタン、マカニビスティー
★2走前オープン以上3着以内:ケイアイガーベラ、ダイショウジェット、ティアップワイルド

■牝馬は連対率高い。実績あれば通用する

牡馬[7−8−9−115]で15連対、牝馬[3−2−1−8]で5連対。牡馬が優勢だが、率は牝馬が上回る。牝馬で勝った3頭のうち2頭はダート[5−1−1−0]、[3−1−1−0]の実績馬だった。ダート実績のある牝馬に注目。

★牝馬のダート実績:ケイアイガーベラ[5−0−0−2]、チャームナデシコ[5−2−8−10]

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