アイビスＳＤ
データ分析
■最近は６番人気以下の人気薄が連対中
過去９年で１番人気は［１−２−１−５］で３連対。最近５年で１連対と不振。前２年は３歳馬が１６、５着に終わった。最近５年は１〜３番人気の人気馬と６番人気以下の人気薄で決着。人気薄が目立ち波乱傾向が強い。
★人気になるのはカノヤザクラ（５７キロ）、シンボリグラン（５８キロ）、アポロドルチェ（５６キロ）あたり？斤量が重いこともあり、先週の七夕賞のように人気は割れそう。
■牝馬が牡馬を圧倒。夏に強い牝馬を重視
牡馬は［２−５−５−７２］で連対率８％に対し、牝馬は［７−４−４−３６］で連対率２２％。最近５年は全て牝馬が勝っており、連対馬１０頭のうち７頭は牝馬。直線芝１０００ｍは他のレースでも牝馬が大活躍。牝馬を重視。
★今年は３歳牝馬の出走はなし。牝馬はウエスタンダンサー、ウエスタンビーナス、カノヤザクラ、キルシュブリューテ、メリッサが出走予定。
■３歳馬は牝馬に注目。７歳以上は不振
３歳［２−１−４−７］、４歳［２−４−１−１８］、５歳［３−１−３−２６］、６歳馬［２−３−１−２９］、７歳以上は［０−０−０−２８］。３歳馬は牡馬［０−０−３−４］に対し、牝馬［２−１−１−３］で牝馬に注目。７歳以上は３着以内がなく不振が続いている。
★７歳以上はアンバージャック、ウエスタンビーナス、カルナバリート、ショウナンラノビア、タガノエクリプス、メジロシリングが出走予定。
■ダート馬の激走注意。初芝でも通用する
連対馬１８頭のうち７頭にダート短距離で勝ち星。直線芝１０００ｍはハイペースでガンガン飛ばす点でダート短距離と共通する部分がある。０７年に連対した２頭はダート実績馬。ダート短距離実績に注目。
★ダートで３勝以上を挙げている馬は６勝カルナバリート、５勝タガノエクリプス、４勝メリッサ、セイカアレグロ、ジェイケイセラヴィ、３勝ショウナンラノビア、ウエスタンダンサー。
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