函館2歳S
データ分析

■堅いか波乱両極端。最近2年は人気馬決着

1番人気は5連対、2番人気は3連対。最近2年は1、2番人気で堅い決着。5番人気以内で堅いか、人気薄同士で大荒れか両極端。最近2年は堅かったが、人気馬に死角があれば思い切った馬券作戦が有効。

★今年人気になるのは、マイネショコラーデ(ラベンダーS2着)、マジカルポケット(新馬戦1着)、ルリニガナ(新馬戦1着)あたり?

■前走連対が19頭。4着以下は軽視

連対馬20頭のうち19頭が前走連対。前走3着から連対した06年のローレルゲレイロは、前走直線で挟まれる不利があった。前走4着以下は[0−0−0−18]で3着以内なし。。前走4着以下に敗れた馬は軽視。

★前走4着以下:タイセイファントム(ラベンダー賞4着)

■関西馬が大活躍。人気の関東馬不振

東西別では関東馬[3−2−5−50]で5連対に対し、関西馬[5−7−5−54]で12連対。関西馬の活躍が目立つ。4番人気以内の関東馬は[1−1−1−13]で2連対のみ。人気の関東馬は馬券的に軽視した方が妙味。

★人気になりそうな関東馬:ルリニガナ、マジカルポケット

■牝馬の活躍目立つ。穴は初勝利直後の牝馬

性別では牡馬[5−4−6−61]で連対率12%に対し、牝馬[5−6−4−45]で連対率18%。連対数と連対率とも牝馬が牡馬を上回る。仕上がりの早い早熟タイプの牝馬が強い。穴で初勝利直後の牝馬に注意。

★初勝利直後の牝馬:アポロジェニー、ディアマンボウ、ラッシュウインド、ルリニガナ

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