関屋記念
データ分析

■1番人気が堅実。新装後は全馬3着以内

1番人気は6連対だが、2、3番人気は各2連対のみ。新装後9年で1番人気は[4−2−3−0]で複勝率100%。最近3年は1番人気が連対し5番人気以内の堅い決着。時々大波乱があるが、最近は堅く収まる傾向。

★今年の1番人気は前走湘南Sを1分31秒7で勝ったスピリタス?

■前走勝ち馬不振。惨敗馬が巻き返す

前走勝ち馬は[2−0−3−14]で2連対のみ。03年以降連対がなく不振が続いている。前走重賞、オープン特別を勝った馬は人気になるが過信禁物。最近は前走重賞で惨敗した馬の巻き返しが目立つ。

★前走勝ち馬:スピリタス(湘南S)、タマモナイスプレイ(米子S)
★前走重賞7着以下:リザーブカード(ダービー卿CT7着)レッツゴーキリシマ(福島記念7着)、フローライゼ(ラジオNIKKEI賞15着)、フサイチアウステル(七夕賞16着)

■最近は前走負けた5歳馬が巻き返す

3歳[0−0−0−5]、4歳[3−1−5−12]、5歳[2−7−2−34]、6歳[2−0−2−31]、7歳[3−2−2−21]、8歳以上[0−0−0−13]。最近は前走負けた5歳馬の巻き返しが目立つ。3歳馬と8歳以上馬は3着以内がなく不振。

★5歳馬:エフティマイア、スピリタス、ダイシンプラン、タマモナイスプレイ、レッツゴーキリシマ
★3歳馬:フローライゼ
★8歳以上:フサイチアウステル、ホッコーソレソレー

■穴は新潟芝千六以上で実績のある馬

6番人気以下で連対した6頭のうち5頭には新潟芝1600m以上で勝ち星があった。さらに6頭のうち3頭には新潟芝1600m以上の重賞またはオープンで連対があった。穴は新潟で実績のある馬から選びたい。

★新潟芝外1600m以上の重賞で連対がある馬:マルカシェンク(関屋記念1着)、リザーブカード(関屋記念2着)、セイクリッドバレー(新潟大賞典2着)、エフティマイア(新潟2歳S1着)、ツクバホクトオー(新潟2歳S1着)、フローライゼ(新潟2歳S1着)など

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