クイーンS
データ分析
■別定戦でも荒れる。人気薄の激走に注意
1番人気は6連対。最近2年はレジネッタとザレマが2着を確保。2番人気は3連対だが、3、4番人気は各1連対のみ。1、2番人気の相手に人気薄が来て中穴決着になることが多い。別定戦でも堅くない。
★人気になるのはヒカルアマランサス、アプリコットフィズ、プロヴィナージュあたり
■4歳馬の活躍目立つ。高齢馬は不振
3歳[1−3−3−19]、4歳[6−2−1−32]、5歳[2−5−5−34]、6歳[1−0−1−12]、7歳以上[0−0−0−2]。4歳馬は10年のうち8年で連対しており、5番人気以内では[6−2−1−10]で連対率42%。高齢馬は不振傾向。
★4歳馬:カウアイレーン、デリキットピース、ヒカルアマランサス
■前が残りやすい。逃げ馬の活躍目立つ
逃げ馬が6勝と大活躍。直線の短い小回りコースで基本的に前に行ける馬が有利。07年と08年は2番人気のアサヒライジングとヤマニンメルベイユが逃げ切っている。内枠から前に行ける馬を重視。
★先行力のある馬:ブラボーデイジー、プロヴィナージュ、ラヴドシャンクシーなど
■夏は格より調子。前走条件戦でも通用
7番人気と11番人気で勝ったミツワトップレディとピエナビーナスは前走条件戦を勝ってきた馬だった。夏は格より調子。重賞実績馬に人気は集まるが、穴で前走条件戦を使った馬の激走に注意。
★前走条件戦を使った馬:カウアイレーン、マルティンスターク、ラヴドシャンクシー、ダークエンジェル(除外対象)、テイラーバートン(除外対象)
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