レパードS
データ分析
■昨年は先行タイプの人気馬で堅い決着
昨年は単勝1.7倍のトランセンドと単勝8.9倍のスーニで堅い決着。トランセンドは前走新潟ダ1800mの麒麟山特別を先行してレコードで圧勝していた。先行タイプのダート実力馬は紛れが少ない。
★先行タイプのダート実力馬:ミッキーバラード、プレシャスジェムズ。ソリタリーキングとミラクルレジェンドは差しタイプも自在性あり。
■1〜3着馬のダート複勝率は80%以上
勝ったトランセンドはダート[3−0−0−0]、2着スーニはダート[5−2−0−1]、3着スタットジェルランはダート[2−5−1−2]で3頭とも複勝率が80%を超えていた。ダートで大崩れがない馬を重視したい。
★ダート複勝率80%:グリッターウイング(100%)、モエレエンデバー(84.6%)、ソリタリーキング(80%)、ミッキーバラード(80%)
■関西馬が上位を独占。関東馬は過信禁物
東西別では関東馬[0−0−0−8]、関西馬[1−1−1−3]で3着以内に入った3頭は全て関西馬。関東馬は4、6番人気が4、14着に終わった。他のレースでもダートは関西馬が強い。関東馬は人気でも過信禁物。
★関西馬:グリッターウイング、コウユーヒーロー、ソリタリーキング、ダノンフリーデン、プレファシオ、ミッキーバラード、ミラクルレジェンド
★人気になりそうな関東馬:ビッグバン、プレシャスジェムズあたり
■牝馬と初ダートは人気でも軽視
性別では牡馬[1−1−1−9]、牝馬[0−0−0−2]で牡馬が上位を独占。牝馬はフローラSの勝ち馬ディアジーナが初ダートで6番人気に支持されたが14着に終わった。牝馬、初ダートは割り引きが必要。
★牝馬:ピカンチラヴ、プレシャスジェムズ、ミラクルレジェンド
★初ダート;フローライゼ
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