小倉2歳S
データ分析

■1番人気は大不振。最近は6番人気以内

1番人気は1連対のみ。03年にメイショウボーラーが勝ってから連対がなく不振。2〜5番人気は計14連対で1番人気より活躍している。最近7年の連対馬14頭のうち13頭が6番人気以内。中穴決着が多い。

★1番人気はフェニックス賞を圧勝したシゲルキョクチョウか?

■前走勝ち馬が活躍。前走3着以下は不振

連対馬20頭のうち19頭が前走勝ち馬。デビュー戦を勝った馬は[2−5−1−41]、未勝利戦を勝った馬は[6−2−4−32]。前走2着から唯一連対した馬の前走はフェニックス賞。前走3着以下は[0−0−3−18]。

★新馬戦を圧勝した馬:シゲルキョクチョウ、ドレッドノート、ブラウンワイルド、ジンクアッシュ
★未勝利戦勝ち馬;
★前走負けた馬:ブラウンワイルド(フェニックス賞2着)、ホーマンルッツ(フェニックス賞5着)、ラバーフロー(ダリア賞5着)

■10年で牝馬が8勝。牡馬は2着が多い

性別では牡馬[2−7−3−59]で9連対、牝馬[8−3−8−58]で11連対。牝馬が8勝。馬単、3連単で考慮したい。15、10番人気で勝ち大穴をあけたのは牝馬。穴で小倉芝で勝ち星のある牝馬の1勝馬に注意。

★牝馬:カノヤキャプテン、トーホウペッグ、バラードソング、モアグレイス

■馬場の内側荒れる。外枠の馬を重視

6〜8枠が計15連対と外枠に連対馬が集中している。毎年6〜8枠の馬が最低1頭連対している。小倉連続開催の最終日で馬場の内側が荒れると最初から内を通る内枠の馬は不利。外枠の馬を重視したい。

★今年は馬場の内側が荒れても内も伸びている。当日の馬場状態に注意

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