エルムS
データ分析

■人気馬と人気薄で決着。7番人気以内を重視

10年のうち7年で1、2番人気のどちらかが連対している。最近は人気馬と人気薄で決着することが多い。8番人気以下は[0−1−2−56]で1連対のみ。7番人気以内のダート実力馬と夏の上がり馬が中心。

★人気になのは、しらかばSの勝ち馬クリールパッション、同2着エーシンモアオバー、ダート重賞実績馬アドマイヤスバルあたり?

■4、5歳馬が活躍。人気の4歳馬に注目

年齢別では3歳[1−1−1−8]、4歳[5−2−2−21]、5歳[2−5−1−22]、6歳[2−0−6−24]、7歳[0−2−0−12]、8歳以上[0−0−0−12]で4、5歳馬が活躍。4歳馬は3番人気以内なら[5−0−1−3]で勝つことが多い。

★4歳馬:エーシンモアオバー、ケイアイテンジン

■前走5着以内が目安。大敗馬は重賞実績必要

連対馬20頭のうち16頭が前走5着以内。10着以下から巻き返した4頭のうち3頭は休み明けでダート重賞実績があった。例外は新潟で行われた昨年のマチカネニホンバレ。大敗馬が巻き返すのは難しい。

★前走大敗馬:アートオブウォー、ゲンパチタキオン、サクラオリオン、バロズハート、ピエナグッドラック

■しらかばS好走馬が穴をあける

06年以降、前走しらかばSに出走した馬は[1−1−2−4]。3着以内に入った馬の人気は10、8、2、10番人気で人気薄が多い。穴でしらかばSで好走したのにも関わらず人気にならなかった馬に注目。

★しらかばS好走馬:クリールパッション、エーシンモアオバー、スターシップ、コロナグラフ

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