スワンS
データ分析

■1、2番人気不振。極端な人気薄目立つ

1番人気は1連対のみ。2番人気は3連対だが、最近6年は連対がない。1、2番人気は過信禁物。過去10年のうち7年で8番人気以下の人気薄が連対している。10番人気が6連対。かなり波乱傾向が強い。

★人気になるのは、エーシンフォワード、マルカフェニックス、アーバニティ、ファリダットなど

■G1前哨戦で高レベル。重賞連対実績必須

連対馬20頭のうち17頭に重賞勝ち、残る3頭には重賞2着があった。マイルCSの前哨戦でレベルが高く、重賞実績のない馬では通用しない。前走オープン特別を勝った馬は重賞実績がなければ危険。

★重賞勝ち馬:アーバニティ(オーシャンS)、アーバンストリート(シルクロードS)、アーリーロブスト(京成杯)、エーシンフォワード(阪急杯)、グランプリエンゼル(函館SS)、ショウナンアルバ(共同通信杯)、ジョーカプチーノ(NHKマイルCなど)、ファイングレイン(高松宮記念など)、プレミアムボックス(京阪杯など)、ヘッドライナー(CBC賞)、マイネルレーニア(スワンS)、マルカフェニックス(京王杯SC)

■前走芝千二で負けた芝千四巧者に馬が巻き返す

連対馬20頭のうち9頭が前走6着以下から巻き返したが、そのうち8頭は前走芝1200m重賞だった。前走距離不足で負けた馬が巻き返すのがパターン。前走芝1200m重賞で負けた芝1400m巧者に注意。

★前走芝千二で負けた芝千四巧者:アーバニティ、ストリートスタイル、ヘッドライナー、マルカフェニックス

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