AJCC
データ分析

■1番人気は不振も上位人気馬が堅実

1番人気は[2−0−0−8]で2連対だが、2番人気は[4−2−1−3]で6連対。連対馬20頭のうち17頭が5番人気以内。10年のうち9年で3番人気以内が連対している。実力馬に有利な別定G2で人気馬が堅実。

★人気になるのは、トーセンジョーダン、コスモファントム、ネヴァブションなど

■最近は6歳以上の高齢馬が大活躍

4歳[1−4−1−13]、5歳[3−3−2−17]、6歳[2−0−4−29]、7歳[4−1−2−21]、8歳以上[0−2−1−14]。最近3年の1〜3着馬は全て6歳以上の高齢馬。中山芝重賞実績のある6歳以上馬を重視したい。

★今年はトーセンジョーダン、コスモファントム、マルカボルト以外6歳以上馬。最近の重賞は明け4歳馬が強い。

■穴は中山芝重賞実績のある高齢馬

最近3年で9番人気で穴をあけた2頭は、日経賞2着がある7歳馬と中山金杯勝ちのある8歳馬。時期的に一線級が参戦しないため、高齢馬にチャンスがある。穴で中山芝重賞実績がある高齢馬に注意。

★中山芝重賞実績馬:コスモファントム(中山金杯)、ダンスインザモア(スプリングS)、ネヴァブション(AJCC、日経賞)

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