チューリップ賞
レース展望
桜花賞トライアル。過去10年で1番人気は[4−4−0−2]で8連対。外回り変更後は全て阪神JF勝ち馬が1番人気に支持され[2−2−0−0]で連対率100%。2番人気は[1−1−3−5]で2連対、3番人気は[1−2−1−6]で3連対。連対馬20頭のうち16頭が5番人気以内。10年のうち9年で1、2番人気のどちらかが連対している。馬連は10倍以下が4回あるが、最近は20倍前後の中穴決着が多い。外回り変更後の連対馬8頭のうち6頭は前走勝っていた。前走勝った勢いのある馬を重視したい。前走500万条件はダート[1−1−0−8]で2連対に対し、、芝[0−0−0−28]で連対なし。芝は不振が続いている。
レーヴディソールは新馬、デイリー杯2歳S、阪神JFを3連勝。新馬戦のラスト3Fは12.1−11.5−11.4秒で尻上がり。デイリー杯2歳Sは後方からメンバー最速の33.7秒で差し切り勝ち。ラスト3Fは11.5−11.6−11.5秒でラスト1Fが尻上がり。最後は抑える余裕があった。2戦ともインパクトのある勝ち方。前走の阪神JFは中団の後ろからメンバー最速の33.9秒で差し切り勝ち。前半5F61.2秒のスローペースで大外を回っており、着差以上に強い内容だった。ブエナビスタに近づけそうな馬。無事なら無敗で3冠を達成する可能性があるが、弥生賞のレベルが低ければ日本ダービーを狙う可能性もありそう。
ライステラスは[2−0−2−1]で不利があった京王杯2歳S4着を除き3着以内を確保。阪神JFでは好位からしぶとく伸びて0.3秒差の3着に入った。前に行く馬が揃っていたが、デムーロ騎手はスローになるとみていたようだ。この読みが見事に嵌った。スローペースでもラスト3Fを11秒台でまとめており、レースのレベルは低くない。2着ホエールキャプチャは次走クイーンC1着、6着マイネイサベルは同2着、8着フォーエバーマークはクロッカスS1着、9着ダンスファンタジアはフェアリーS1着。次走好走している馬が多い。ライステラスは早めに栗東入りして調整されている。レーヴディソールとの差をどこまで詰められるか。
エルフィンS4着のケイティーズジェム、クイーンC4着のフレンチカクタス、クイーンC5着のメーヴェ、春菜賞3着のタガノラヴキセキなどが人気面で続きそうだが、メンバーレベルは高くない。先週の新馬戦を圧勝したハブルバブルは出走すれば狙えそうだったが、連闘を嫌って回避した。ケイティーズジェムは新馬戦のラスト3Fが11.9−11.1−11.1秒でサダムパテックを完封している。勝ち切れないレースが続いているが、大きくは崩れていない。ここで3着以内に入らないと桜花賞出走は厳しくなる。小柄な馬のため、直線の坂は気になるが、開催2週目でまだ馬場が荒れていないのはいい。テン乗りの藤田騎手に乗り替わる。
WAKUWAKU競馬道場
競馬アナリストGM
★先週の予想結果
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