阪神大賞典
データ分析

■上位人気馬が堅実。5番人気以内が中心

1番人気は[5−2−2−1]で7連対。最近3年は3、7、3着で不振。連対馬20頭のうち17頭が5番人気以内。人気馬同士の堅い決着が多いが、最近は1番人気が崩れやや波乱傾向。10番人気以下は[0−0−0−24]。

★人気になるのは、トゥザグローリー、トーセンジョーダン、オウケンブルースリ、コスモメドウなど

■G1馬の出走頭数が少ないときに荒れる

中穴決着になった年のG1馬の頭数は、05年と08年は0頭、01年と10年は1頭。09年はG1馬が5頭いたが、雨で馬場が悪化していた。G1馬の出走が少ないとき、馬場が渋ったときは波乱に注意。

★G1馬:オウケンブルースリ

■穴は長距離G1実績馬と京都芝重賞勝ち馬

7番人気で連対したエリモブライアンは前年の菊花賞3着馬。6番人気で連対したマイソールサウンドは京都記念勝ちがあった。穴で長距離G1で好走経験のある馬と京都芝重賞勝ち馬の激走に注意。

★長距離G1実績馬:オウケンブルースリ(菊花賞)
★京都芝重賞勝ち馬:オウケンブルースリ(菊花賞、京都大賞典)、トゥザグローリー(日経新春杯)、ゲシュタルト(京都新聞杯)、トウカイトリック(天皇賞春3着)、ナムラクレセント(菊花賞3着)

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