皐月賞
調教診断
■[7+/]オルフェーヴル 1着
栗坂で2頭併せで軽く仕掛けられて先着。軽快なフットワークで活気十分。馬体の張りが良くなり、動き、気配とも目立つ。さらに良化した。
■[7/]サダムパテック 2着
栗坂で軽く仕掛けられた。しっかりとした脚捌きで登坂。少し頭が高く、脚長のため少し細身に映るが、こういうタイプ。叩いてデキは上向き。
■[6+−]ダノンバラード 3着
栗坂で2頭併せで強めに追われて先着。少し重心が高いが、こういうタイプ。前向きさがあり、使いながら少しずつしっかりしてきている。
【総括】
オルフェーヴルは使いごとに馬体の張りが良くなり、動きも目立つようになった。2戦連続で馬体が減ったが、調教後の馬体重では8キロ増えている。力を出せる状態に仕上がっているが、左回りの克服と開幕週の馬場がカギ。サダムパテックは前走10キロ増で余裕を残していたが、今回は乗り込んで仕上げてきている。脚長のため、まだ華奢に映るときがあるが、結果を出しているので現時点ではこれでいいのだろう。
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