アイビスSD
レース展望
過去10年で1番人気は[1−2−1−6]で3連対。最近6年では1連対のみ。ほとんど信頼できない。2番人気は[3−1−1−5]、3番人気は[1−3−0−6]で各4連対。最近6年は1〜3番人気と6番人気以下で決着。馬連は40〜60倍台の中穴が6回と多い。最近5年は55倍、229倍、61倍、41倍、48倍で全て中穴以上の決着。サマースプリントシリーズでもレベルは高くない。人気薄を絡めて中穴以上を狙いたい。
過去10年で牝馬が8勝。最近6年は全て牝馬が勝っており、連対馬12頭のうち8頭は牝馬。夏に強い牝馬の激走に注意。年齢別では3歳[2−1−4−7]、4歳[2−4−1−18]、5歳[3−1−4−29]、6歳[3−4−1−36]、7歳以上は[0−0−0−33]で4歳馬と6歳馬が活躍。7歳以上は3着以内がなく不振が続いているが、人気馬は少ない。そのため、人気になる重賞実績馬はデータを破ってもおかしくない。
ヘッドライナーは前走CBC賞で逃げて最後までしぶとく粘り2着を確保。ダッシャーゴーゴーには格の違いを見せつけられたが、マイペースで逃げて自分の力は出し切った。昨年秋は調子を崩して惨敗が続いたが、テレビ愛知オープン1着、CBC賞2着とここにきてようやく復調してきた。直線1000mは初めてになるが、ダ1000mの条件戦で2勝している。逃げタイプでもテンのスピードはそれほどでもない点が課題か。
ジェイケイセラヴィは昨年の2着馬。逃げたケイティラブ を捕まえられなかったが、コース適性を示した。その後は短距離重賞で不振が続いているが、夏場走るタイプだけにデキが上向いてくるようなら要注意。坂本厩舎は直線1000mで好成績。エーシンヴァーゴウは前走格上挑戦したルミエールS(OP)で楽々とハナを切り、メンバー2位タイの32.8秒でまとめて快勝。直線1000mの適性を示した。牝馬でもあり人気を集めそうだ。
前走バーデンバーデンC2着のエーブダッチマン、前走ルミネールS2着のストロングポイント、2走前に駿風Sを勝ったセブンシークィーン、近走大不振も前3年のアイビスSDで3、2、4着のアポロドルチェなど伏兵は数多い。過去10年で1〜4枠は4連対、5〜8枠は16連対で外枠の馬が活躍。06年に開幕週に移動したが、外枠有利は変わっていない。枠順が大きなポイントになるレース。まずは土曜の競馬で傾向を掴みたい。
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