ステイヤーズS
レース展望

中山の内回りコースを2周する長距離重賞。過去10年で1番人気は[6−1−0−3]で7連対。菊花賞で3着以内がある馬は[3−1−0−1]で連対率80%。03年のファストタテヤマ(10着)以外は連対を確保している。2番人気は[0−3−2−5]で3連対、3番人気は[0−0−1−9]で連対なく不振。4〜7番人気が9連対と多く、8番人気以下は[0−1−2−54]で1連対のみ。穴で6、7番人気に注意。最近4年の馬連は141倍、34倍、67倍、25倍で全て中穴以上。最近の長距離重賞は波乱傾向が強い。

前走AR共和国杯出走馬は[6−6−5−29]で12連対。1番人気は[3−0−0−1]、2番人気は[0−3−2−0]で人気になる馬は堅実。6、7番人気で穴をあけた4頭のうち3頭は前走AR共和国杯で7、9、15着に負けていた。穴で前走AR共和国杯で負けた馬の巻き返しに注意。最近は少し薄れたが、ステイヤーズSで好走した馬が再度好走することが多い。スタミナが問われる中山の長距離戦で距離&コース適性が問われる。今年は09年1着フォゲッタブル、3着モンテクリスエス、昨年1着コスモヘレノスが該当馬。

ビートブラックは昨年の菊花賞3着馬。秋初戦の京都大賞典は4番手から33.2秒で上がって0.2秒差の2着。直線でオウケンブルースリとジャガーメイルに迫られたが、最後まで抜かせなかった。直線で一旦沈みかけるも安藤勝騎手の独特の追い方で息を吹き返している。前走のAR共和国杯は2番人気に支持されたが、後方から伸び切れず1.0秒差の5着。重賞未勝利馬がハンデ57キロを背負い、大外枠から終始外を回り、直線で馬群に突っ込んだことが応えた。今回は松岡騎手から安藤勝騎手に乗り替わる。安藤勝騎手は中山芝重賞で[1−9−7−47]で勝率1.6%だが、昨年のステイヤーズSではジャミールを2着に持ってきている。

ナムラクレセントは阪神大賞典を圧勝し、天皇賞(春)で3着に入った。芝3000m以上では[1−0−3−1]で全てG2以上で4着以内を確保。前走のAR共和国杯は好位から伸び切れず13着に終わったが、休み明けで58キロを背負っていた。力は足りるため、斤量58キロとデキが上向くかがカギ。マイネルキッツは天皇賞(春)で1、2着がある実力馬。前走の京都大賞典は7着に終わったが、休み明けで不向きなスローの上がり勝負では仕方ない。中山では日経賞で1、2着があり、内回りをこなしている。距離延長はプラスのため、叩き2戦目でデキがどこまで上向いてくるか。三浦騎手は芝3000m以上[0−0−0−5]で7着が最高。

昨年の勝ち馬コスモヘレノス、一昨年の勝ち馬フォゲッタブル、近走大不振の昨年の菊花賞馬ビッグウィーク、芝3000m以上[1−2−2−4]のモンテクリスエス、天皇賞(春)で5着に入ったトウカイトリック、中山芝で1600万条件を2勝しているヤングアットハートなど伏兵は数多い。コスモヘレノスは昨年55キロで勝ったが、今年は58キロを背負う。フォゲッタブルは池江郎調教師引退に伴い、使い込まれたことで調子が戻らないが、馬体、気配はだいぶ良くなっている。ステイヤーズSは長距離線で騎手の腕が問われるレース。先週のジャパンCと京阪杯は外国人騎手が騎乗した馬が2着。今週も外国人騎手が騎乗した馬の激走に注意。

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競馬アナリストGM

★先週の予想結果

◆競馬道場(競馬アナリストGM)
ジャパンC 馬連2,300円、京阪杯 馬連・3連単13,020円的中!
キャピタルS 3連単31,480円、アプローズ賞 3連単24,020円的中!
11月の厳選予想は4戦4勝。9月以降は19戦17勝で的中率90%

◆MR予想(万馬券MR)
京阪杯 馬連・3連単13,020円、京都12R 馬連・3連単5,280円的中!

◆重賞データの達人(データ分析班)
京阪杯 馬連1,350円 3連複3,880円 3連単13,020円的中!

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