日経賞
レース展望

天皇賞(春)のステップレース。過去10年で1番人気は[3−2−1−4]で5連対。G1馬は[1−0−0−2]。G1勝ちのない馬は[2−2−1−2]で前走重賞3着以内なら[2−2−1−1]。2番人気は[1−2−2−5]で3連対、3番人気は[1−3−2−4]で4連対。連対馬20頭のうち17頭が5番人気以内で残る3頭は6、6、7番人気。8番人気以下は[0−0−2−52]で3着止まり。

馬連は10倍以下が4回、10倍台が2回あり、堅く収まることが多い。上位人気馬が堅実で馬連万馬券はない。有馬記念最先着馬は[5−3−0−1]で連対率88.9%。同コースの有馬記念最先着馬は人気になって結果を出している。中山で行われた9年の連対馬18頭のうち13頭に中山芝2000m以上の重賞で3着以内があった。有馬記念、AJC杯、日経賞など中山芝重賞で実績のある馬を重視したい。

ルーラーシップは休み明けの有馬記念で最後方からメンバー最速の33.2秒で追い込んで0.2秒差の4着。道中頭を上げて折り合いを欠き、位置取りが悪くなったことが堪えた。前走のAJC杯(不良)は大外を回って押し上げ、メンバー最速の35.6秒で上がって3馬身差で圧勝。インパクトのある勝ち方だった。不良馬場の金鯱賞でも強い勝ち方をしている。極悪馬場ならオルフェーヴルに対抗できるのではないか。

母は名牝エアグルーヴ、半姉にアドマイヤグルーヴがいる超良血馬。蹄底が浅く出世が遅れたが、ようやく本格化してきた。まだ気性的に危うい部分はあるが、G1で通用するところまできている。春の最大目標は宝塚記念だが、これまでG1は[0−0−0−5]、G2は[3−0−0−0]で前哨戦は全て勝っている。ストライドの大きさを生かせるレースができるかがカギ。週末は4週連続で雨が降る予報が出ている。

ウインバリアシオンはダービー、神戸新聞杯、菊花賞でオルフェーヴルの2着。ジャパンCは向こう正面で後方から2番手に押し上げて直線で粘るも0.5秒差の5着。京都記念は後方のまま6着に終わった。直線で安藤勝騎手が何度も後肢を気にしたが、検査の結果、異常は見られなかった。今回は安藤勝騎手が毎日杯でヒストリカルに騎乗するため、武豊騎手に乗り替わる。小回りの中山で武豊騎手がどう乗るかがカギ。

トーセンラーはセントライト記念2着、菊花賞3着、京都記念4着。良馬場では堅実に走っている。小柄な馬で中山の重い馬場、渋った馬場が課題。前走と同じ55キロで出走できる。マイネルキッツは前走ダイヤモンドSで後方から伸び切れず10着。休み明け、スローペース、トップハンデで惨敗した。一昨年の日経賞を59キロを背負って勝ったが、今年は57キロで出走できる。叩き2戦目でどこまで変わるか。

昨年のセントライト記念勝ち馬フェイトフルウォー、前走ダイヤモンドSを逃げ切ったケイアイドウソジン、中山芝2500mで2連勝してオープン入りしたコスモロビン、前走ダイヤモンドS4着のヤングアットハート、共同通信杯と京都新聞杯で2着があるユニバーサルバンク(新聞絡みに強い?)、中山G2[3−1−2−5]で中山芝2500m[3−0−0−4]のネヴァブションなど伏兵は数多い。

フェイトフルウォーは中山で京成杯とセントライト記念を勝っている。父ステイゴールド、母の父メジロマックイーンはオルフェーヴルと同じ。馬名の意味は「重大な戦い」。新馬戦ではレース前に放馬したが、逃げて圧勝している。この一族はひとクセある馬が多い。先週の阪神大賞典のように八百長のようなレースにならないことを祈る。社台のルーラーシップには1番人気馬としてまともなレースをして欲しい。

WAKUWAKU競馬道場
競馬アナリストGM

★先週の予想結果

◆競馬道場(競馬アナリストGM)
スプリングS、阪神大賞典、フラワーC、若葉Sなど的中!
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◆MR予想(万馬券MR)
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