東スポ杯2歳S
レース展望
過去10年で1番人気は[7−1−0−2]で8連対。関西馬は[7−0−0−0]、関東馬は[0−1−0−2]。1番人気の関西馬は全馬勝っている。2番人気は[0−1−4−5]で1連対、3番人気は[0−4−0−6]で4連対。連対馬20頭のうち16頭が5番人気以内。最近5年のうち3年で9、9、10番人気が連対し、馬連は55倍、36倍、11倍、17倍、59倍。人気馬に人気薄を絡めて中穴を狙うのが妙味。
連対馬20頭のうち16頭が前走1着。残る4頭はデイリー杯2歳S2着、いちょうS2、4着、萩S4着。前走OP以上は4着以内が目安。500万条件は1着が条件。前走5着以下は[0−0−1−20]で不振。前走新馬戦勝ち馬は[6−1−3−28]で5勝。今年は該当馬が1頭しかいない。前走札幌2歳Sは[0−0−1−6]で勝ち馬サンディエゴシチーは4番人気で4着に終わった。東京で切れ負けするのがパターン。
コディーノは新馬、札幌2歳Sを連勝。札幌2歳Sでは好位の内からメンバー2位の34.6秒で抜け出して外から伸びたラウンドワールドを完封。新馬戦は出遅れて外から捲ったが、好位からロスなく立ち回る全く違う内容で自在性を示した。新馬戦の勝ちタイムを4.4秒詰めている。関東馬の1番人気、札幌2歳S組は不振だが、あっさりクリアしてもおかしくない。ダービーに向けて東京でどれくらいの脚を使えるか注目したい。
ザラストロは新潟2歳S勝ち馬。後方からメンバー最速の33.4秒で大外一気を決めた。勝ちタイム1分33秒5はレコード。3着サウンドリアーナはファンタジーSを圧勝した。全3戦とも上がりは最速。東京でも末脚の威力を見せつけるか。サトノノブレスは前走いちょうSでフラムドグロワールにクビ差の2着。直線でスムーズさを欠いて脚を余した。ヒカルオオゾラの半弟でメンバー唯一のディープ産駒。岩田騎手に乗り替わる。
百日草特別を勝ったレッドレイヴン、アスター賞をレコード勝ちしたミヤジタイガ、未勝利戦を直線一気で圧勝したダービーフィズ、未勝利戦を中団から差して圧勝したインプロヴァイズ、未勝利戦を逃げて圧勝したケンブリッジサンなど伏兵は数多い。レッドレイヴンは百日草特別を後方からメンバー最速の33.4秒で楽々と差し切った。流れが遅く勝ちタイムはいちょうSより遅いが末脚は強烈。藤沢和厩舎はコディーノと2頭出し。
★先週の予想結果
◆競馬道場(競馬アナリストGM)
ファンタジーS 馬連1,980円[○◎]、武蔵野S 馬連1,400円的中!
前4週の厳選予想は8戦8勝!10月以降は13戦12勝!
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